松戸駅西口の交通動線問題 | このように西口エリアの交通動線を考えると、駅前広場と伊勢丹駐車場という車両集中の中心を2つ持った「二極構造」という特徴が見えてきます。 これに加えてエリア内を右往左往する駐車場探しの車両、伊勢丹帰りの車両が構造内部の問題を複雑にしています。問題の解決には、この二極を独立させる交通の方法が必要になります。 現状では、混雑している伊勢丹周辺から帰る車を伊勢丹通り経由で駅前広場方面に誘導しているため駅前通りの混雑に拍車がかかります。伊勢丹周辺から旧水戸街道に至るには、文化ホール入口交差点を経由しても駅前通りを経由しても所要時間もほとんど変わらないはずです。 これは文化ホール入口交差点から旧水戸街道に出ようとする車列が伊勢丹の街区までつながった場合、伊勢丹前道路への違法駐車のために駐車待ちと帰りの車が同じ列に並び動けなくなるという最悪の状態を回避するための手段であると考えられます。 |
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| 前述のように伊勢丹周囲の一方通行を逆廻りに変更し、さらに春雨橋脇の道路の一方通行規制も逆方向にすれば伊勢丹からの帰る車が一直線で旧水戸街道に出られます。旧水戸街道までの間で駐車待ちの車列といっしょになることはまずないと思われます。これで駅前通りに伊勢丹の帰り車が加わる弊害はかなり解消されます。
以上の方法で伊勢丹からの帰り車が交通的には駅前通りから独立しますが、さらには前述の駅前広場入口部分で伊勢丹通りから反対側に横断可能であるならば、駅前通りを横断し比較的空いている北側エリアを経由させて旧水戸街道に流すことも出来ます。ただし実効を挙げるまでには利用客への周知が課題となります。 一方、駅前広場から旧水戸街道に帰る車は駅入口交差点の渋滞を避けて中通りを経由する例が良く見られます。現在は「ふれあい通り」が車両通行禁止のため、駅前からの車が文化ホール入口交差点を経由することはありませんが、「ふれあい通り」が開通された場合にはこのルートによる迂回渋滞と伊勢丹前の混雑増大が懸念されます。 二極独立による混雑緩和のためには「ふれあい通り」開通に際しての交通規制問題を十分に検討しておかなければなりません。 |